どんなトップ選手でも才能やセンスだけで
トップに上りつめることなんて絶対ありません。
人並み以上の練習と努力の積み重ねが良い結果を
もたらしていることは間違いありません。
また自分の足りないところは何か、
何を強化し伸ばしていくのがいいのか自ら考え練習します。
いわゆる「自主練」というものです。
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危険なのに人気がある?
習い事でも人気の水泳(スイミング)は幼児期から始められる
一般的になじみのあるスポーツといえます。
幼児期から始められるスポーツには
体操、サッカー、野球、ダンス(スポーツか?)など色々ありますが
水泳はそれらのスポーツに比べて一つ大きな違いがあります。
それは
事故があると「死」に直結する!
ということ。
こんなこと言うとちょっと恐いですが・・・
もちろんどんなスポーツでも事故や怪我はつきもので
絶対安全ということはありません。
それでも
特に水泳は「ちょっと(一人で)自主練してくる(プールに行ってくる)!」とは簡単にはいかなく小学生ならなおさらです。
年齢が低い程、死への直結度が増大します。
公営のスポーツセンターなどでも小学生だけでは入場できなかったり
何らかの制限がかけられることが多いのですよね。
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泳ぐ量に比例して伸びていく
小学生や中学生は、体もどんどん大きくなってくる時期でもありますし
泳げば泳いだだけ体力が付き、タイムもどんどん伸びていきます。
タイムが伸びればモチベーションも上がっていき
もっともっと泳ぎたくなってきます。
なので
数日練習がなかったり、できなかったりすると
子供本人も不安になってきたりします。
その気持ちがとても重要で自主練をしたいと思うかどうかで
一段階レベルがアップするのです。
泳ぐだけが練習ではない
泳ぐ練習はプールがないとできません。
泳げば泳いだだけ成長する時期に泳げないのは
苦痛ですし精神的にも不安になります。
でも泳がなくてもやれる事はたくさんあります。
イメージトレーニングだって
本を読むことだって
映像を見ることだって
陸トレだってできます。
あなたのお子さんには何が足りなくて
もしくはどこを伸ばしたらいいのか?
得意なものをより伸ばす練習か? 苦手なものを伸ばす練習か?
お子さんと一緒に良く考えてみましょう!
ただ、オーバーワークは絶対ダメですよ!
北島康介監修のトレーニング法
競泳選手、マスターズ必見とあり、子どもにむけた本ではない
かもしれませんが、水泳のトレーニングは水中だけではない
ということが理解出来る一冊
ではでは