物事の価値は基準がないと計れません。
何がすごくて、何がすごくないのか?
自分より○○さんは速いのか? 遅いのか?
全国的に見て、世界的に見て速いのか?
速くないのか?
基準を何にするのかで、
価値の判断が全然違ってきますよね。
わかりやすい例えでいうと、
「子供が学校のテストで90点を取りました」
子供:100点満点中、90点取ったんだ〜
お母さん:へ〜!すごいじゃない!!
今日はごちそうね!
で、平均点は何点?
子供:95点
お母さん:おいっ!すごくないじゃん!
ごちそうはなしよ!
てな感じで
100点満点中90点という、絶対値としては「すごい」
が
平均点95点という相対値としては「すごくない」
ということです。
と、小難しいことをいいたいのではなく、
ようするに
私が子供たちの水泳に興味を持ち始めてはじめに感じたことが
子供が泳いだタイムをみても速いのか遅いのか
平均的に見て速いのか遅いのか
全くわからなかったのです。
都度つど隣で見ている奥さんに「速いの遅いの?」と聞いていました。
でも、
その問題を解決する方法は簡単です!
とにかく、
「タイムに興味をもつ!」
ただ、それだけです!
◎子供のタイムを頭にたたき込む
◎友達のタイムを知る
◎自分の子供のタイムだけでなく速い人、それぞれの大会のレコード、日本記録、世界記録
それらと、とにかく比較して
タイムの速い遅いを感じ取っていく
一言でいえば
「興味を持って慣れるのみ」です!
世界水泳が3倍楽しく見られる!
タイムに興味を持つことによって
今までは、日本人選手出ているレースと
その順位にしか目がいかなかったのが
日本人選手が出ていなくてもタイムの速い遅いや
子供と比べてこんなにも違うのか!などなど
色々なことで、楽しく見られるようになります!
楽しみ方は3倍どころではないかもしれません!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではまた
[…] 水泳を3倍楽しく見る方法! […]