水泳はかなり特殊なスポーツです。普段の生活や人の動きやから、かけ離れた動作をします。
身体を横にして更には水の中を泳ぐって、ある意味異常ですよね。
実際身体を横にして行うスポーツはボディーボード、
冬のスポーツのリュージュとスケルトンくらいしか思い浮かびません。
腕力や身体の大きさと泳ぐスピードが比例するとは限らない特殊さもあり
それが水泳の魅力、面白さを引き立てています。
小学6年生の息子より身体も大きく筋力も上の私が息子と泳ぎを競っても、
もはやまったく歯が立たないのです。
そもそも私は水泳をやっていないので速く泳ぐことなんてできませんが・・・
ちなみに
私の経験上クライミング(ボルダリング)も腕力や身体の大きさが
あまり影響しないスポーツです。
身体小さい子供や力の無さそうな女性でも私が登れない課題を
ひょいひょい登れるなんてことは普通にあります。
確かに腕力はないよりあった方が有利ですが本質は違います。
体幹やボディーバランス、適切な重心移動が重要になってきます。
屈強で懸垂何十回とできる人でも力の弱い女性や子供にかなわないことも普通にあります。
だから奥深く楽しいスポーツなのです。
2020オリンピックの追加競技になりましたし興味がある人は
是非やってみて下さい。
ハマりますよ!
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で、話しを戻しますが
水泳も同様、小学生が高校生や大人に勝ってしまう競技っていうこと。
小学生から大人まで出場できる記録会などを見ていると
小学生の方が早いなんてことはよくあります。
水泳歴の長さも関係してきますが、それより綺麗なストリームラインを作れる体幹の強さや
身体のしなやかさ、運動神経(センス)の良さなどがバランス取れていると
年齢や身体の大きさと関係なく速いスピードで泳げます。
ですから
身体も大きくて、筋力もあって良いフォームで泳げれば
世界のトップに入っていけるのでしょう。
当たり前ですね!
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で、我が家では
小学6年生の息子(弟)が高校2年生の娘(姉)に対抗心を燃やしているのです。
まだまだ敵わないですが身近に目標となる人(タイム)が居るのと
居ないのとでは成長のスピードも違ってくるのではないのでしょうか⁉︎
また追われる方も、小学生(弟)なんかに負けてらんないと
考えるでしょう。
親としては相乗効果で2人が共にどんどんレベルアップしていって
もらえれば言うことないのですけどね〜。
と、そんなことを考えていたのですが
小学生が高校生に本気で対抗心を燃やすってスポーツの世界では
なかなか普通じゃないですよね!
と言うことで競泳は異常なスポーツなのです!
息子が小学生でいられるのもあと9カ月(この記事執筆時)
小学生が高校生を喰う日が来るのか・・・・・⁉︎
ではでは