水泳って実に面白い!

お母さん・お父さんのための競泳・水泳・スイミング「見方」講座〜水泳って実に面白い!

水泳を見てつぶやいてみた

水泳は超危険なスポーツ?競泳選手って、すごいぞ!

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超危険なスポーツって色々ありますが
例えば下記のようなスポーツがあります。

 

ウィングスーツ・フライング
山や崖の間を猛スピードで飛行するエクストリームスポーツで
操作ミスや風の影響で岩に衝突すると即死する可能性が高いです。

フリーソロ・クライミング
ロープや安全装備を一切使わずに、数百メートルの岩壁を登るクライミングで
落ちたらほぼ確実に死亡するため、極限の集中力と技術が必要になります。

ビッグウェーブ・サーフィン
20メートル以上の巨大な波に乗るサーフィンで
波に飲み込まれると、水中で長時間押さえつけられ窒息するリスクがあります。

 

これらのスポーツって前提として
命がかかっていますし

そもそもスポーツと呼べるのか?
という疑問もあります。

全くもって身近なものではありませんよね!

 

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一方、水泳(競泳)は小さなお子さんから年配の方まで行える
比較的安全でとても身近なスポーツですが、

ちょっとよーく考えてみてください。

水泳(競泳)の特殊性を!

みなさん御存知の通り・・・

水の中って息できないのですよ!
水の中では人間は生きられないのですよ!

わたしからすると
息継ぎってなんだよっ!て感じです(笑)

とても身近なスポーツだけど
水泳ってスーパークレージーじゃありませんか?
って、まあ
この考え方はちょっと極端ですが

比較的安全なスポーツと言われる競泳も、
当然いくつかの危険も伴いますので以下のような点に注意が必要です。

 

 

1. 溺水・意識喪失のリスク

過呼吸やブラックアウト(失神)

特に息を長く止める練習(無呼吸スイム)や、ターン後の長いグライドを意識しすぎると、酸欠で失神する危険があります。

 

2.ケガや故障

肩や膝の故障(スイマー肩・スイマーズニー)

長時間の練習や無理なフォームによって、肩の腱や膝の靭帯を痛めることがあります。

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ターン時の衝突やプールの壁への激突

ターンの際に勢い余って壁にぶつかったり、他の選手と衝突することがあります。

 

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3. 低体温・脱水・熱中症

低体温症(特に屋外プールや冬場の練習)

長時間冷たい水の中にいると、体温が奪われてパフォーマンスが落ちるだけでなく、危険な状態になることも。

 

脱水・熱中症(室内プールでも発生)

水中にいると汗をかいている自覚が少なく、水分補給を怠ると脱水症状や熱中症になることがあります。

 

4. プールの衛生問題

塩素や雑菌による健康トラブル

プールの塩素が目や皮膚に刺激を与えたり、不衛生な水で感染症(結膜炎・皮膚炎など)を引き起こすことも。

それぞれに安全対策、衛生対策がありますので
しっかり実行することが大切です。

個人でできること、指導者側がやるべきこと
団体で対策を講じるもの色々ですが

正しくリスクを認識し、とにかく安全第一で
練習や競技に取り組んでいきましょう。

 

ではでは

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