息子Kの友達Gにこう言われました。
G:「Kのお父さん、誰かに似ているんだよね」
その友達Gは私の息子Kとクラブチームは違うのですが
真剣に水泳を取り組んでいる
息子にとってライバルともいえる存在の友達です。
G:「Kのお父さん、水泳選手で誰かに似ているんだよね」
G:「誰だっけな〜、えっと、え、えは…」
私:「・・・」
G:「えはら、そう!、江原、江原選手だ〜!」
G:「みんな、似てるって言っているよ!」
私:「へ〜、そうなんだ」
Gとの会話はそこで終わり、そのまま別れたのですが
私はその「江原選手」のことを全く知らなかったので
すぐさまスマホでググってみました
「江原 水泳選手 」で検索・・・
その検索された文字を見て
私は驚愕しました!
江原騎士(ナイト)〜?
イケメンスイマー?
な、な、なんてキラキラした
名前なんだ〜!
しかも、若い!大学生?
「まて、まて、まてっ!」
俺は40過ぎのおっさんだぞ!
しかも、
自分で言うのもなんだが、
どう、ひいき目にみても
「俺はイケメンではないぞ!」
さらに、
髪の毛も薄くなってきて
それを、なんとかごまかそうと
ソフトモヒカンにしているし・・・
ん?
モヒカン?って
そういえば
モヒカンにしている水泳選手いなかったっけ!
ふたたび検索
・・・塩浦選手か〜
えはら…えはうら…えおうら…しおうら〜?
う〜ん?
自分に似ているって程でもないような気がするけど…
いずれにしても
「Gよ!お前は120%、勘違いしているぞ!」
PS.
後日、やっぱり「江原騎士に似ている」と言われたのですが
勘違いしている訳ではなく、本当に似ていると思っているらしい。
Gのお母さんも「テレビを見て似ていると言っているんです」と
ほとんど苦笑い。
その苦笑いの裏には「私は全く似ていると思わないんですけどね〜」
と、思っている感がびんびん感じられました。
子供が見ている世界はどんなフィルターがかかっているのだろうか?
なかなか興味深い出来事でした!
ではまた