水泳know-how(ノウハウ)

自己ベストを1秒縮める簡単な3つの方法とは?

投稿日:2018-09-01 更新日:

「1秒くらいタイムを縮めるのは簡単だろ!」

勢いよくダーッと飛び込んで
ガーッと泳いで、サッとターンして
ガシッとゴールタッチすれば・・・

って、水泳競技経験のない親は
勝手に思うわけですよ。

当然子供からは

「簡単に言ってくれるな!」
「コンマ1秒縮めることがどんなに大変なことか」

と反感を買うわけです。

 

ただ、すでに仕上がっているトップスイマーならまだしも
まだまだ荒削りで素人目にも精度の低い泳ぎであれば
改善の余地はいくらでもあるはずです。

で、そんな私が思う
タイムを1秒縮めるためにやること3つ

もちろん毎日毎日何千km泳いで
早く泳げるようになろうと
練習している事が前提ですが!

 

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飛び込みの技術向上


スタート(飛び込み)時は
水の抵抗がゼロの唯一の動作です。
できる限り遠くへ勢いよく飛び
そしてその勢いを殺さず入水できれば
1秒縮むわけです。

勢いをつける為には
パワーをためる(重心を落とす・沈み込む)動作が必要で
それによりリアクションがどうしても遅くなりますが

リアクションは早い 水の抵抗受ける距離は長い
リアクションは遅い 水の抵抗受ける距離は短い

リアクションをとるかパワーをとるか?
どちらがいいかは人それぞれです。

何十cmというわずかな差かもしれませんが・・・

 

いずれにしても
飛び込みの技術を向上させれば
1秒くらい速くなるよね。っと私の意見。笑

 

しかしながら
飛び込みに関しては危険が伴うため
あまり大々的に練習はしません。

数多くやれば当然リスクも増えるので
大会前日練習の最後に確認程度に行われるようです。
※もちろんすべての水泳部やクラブチームに
 該当するわけではありません。

また、スタート台は規格が統一されているわけではないので
小中高校生大会の場合は特に
プール(大会会場)によって台の高さ、形が異なっています。
毎日泳いでいるプールのスタート台に慣れすぎるのも
あまり好ましいことではないのです。

そんな数少ない限られた練習で上達するには
自分なりに研究したりする本人の高い意識と
周り(コーチ・親)の適切なアドバイスが
必要になってきます。

 

それでも、上達しない
よくわからない場合は
こちら↓を試してみてはいかがですか?

水泳スタート&ターン攻略プログラム~泳法別“スタート&ターン”レースの50%を決めるテクニック~

 

 

 

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ターンの技術(スピード)向上

短水路と長水路はどっちがお好き?

でお話ししている通り

短水路ではターンによる加速で
同じ距離でもタイムが速くなるわけです。

 

ですからターンをすることによるメリットを
最大限に活かさないと

スピードや体力をロスするだけでなく
最悪失格となってしまうので
とても奥深い重要な技術になります。

 

だからこそ技術を磨きうまくターンできれば
1秒くらい縮められるでしょってなるわけです。笑

「言うは易く行うは難し」ですが

身長(身体の大きさ)、泳ぐスピード、
ストロークの長さ、ピッチの速さ
ターンする際の壁との距離

これら要素がうまく絡み合って
良いターンができるので

 

細かい技術も重要なんでしょうけど
反復練習あるのみなのではないでしょうか?

どうでしょうか?

技術的なことはこちらで!↓

水泳スタート&ターン攻略プログラム~泳法別“スタート&ターン”レースの50%を決めるテクニック~

 

あっ!
ちなみにこちらのブログでは技術的なことは紹介しません。

と言うより、できません。
水泳経験のない水泳選手の子供を持つ
只それだけの親なので
感じたこと素人考えを言い放つだけです・・・笑

 

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真っ直ぐ泳ぐ筋力向上

真っ直ぐ泳ぐ?
これが意外と出来ていない子が多いこと!

背泳ぎは特に屋外になると目標となる視点なく
真っ直ぐ泳ぐのは難しいのでしょう。
コースロープを横目に泳ぐしかありません。

ですから
「背泳ぎは真っ直ぐ進むことが難しい」のは
素人の私でもわかります。

が、

他の泳法でもけっこう
蛇行したり斜めに泳いだりと
自ら長い距離を泳いでしまっている選手は
意外と多くいるのです。

 

手漕ぎボートを漕いだことのある方なら
なんとなくわかるでしょうが
オールに左右同じ力を加えないと
クルクル回ってしまいますよねー

人間の体って左右対称(シンメトリー)のようで
全然対称ではありません。

利き腕、利き足があったり
それによって
筋肉のつき方が違ったりと!

当然、左右の力にばらつきが出てしまうので
知らず知らずのうちに斜めに泳いでしまって
それを修正することで
結果蛇行して泳いでいるのです。

また、体幹がしっかりと維持できていないとか
息継ぎの動作によって体がブレたり
歪んだりすることも原因にもなるので

基本的にはそうならないように
体幹・筋力トレーニング、そして
日々の泳ぎ込みで左右の力を均等に
かつ最大限に出せるよう練習するわけです。

 

最終的には意識せずとも
勝手に体が動くという状態に
もっていく必要があるのですが

普段の練習やトレーニングでは
しっかりと意識していかないと

より良い結果に結びつかないのです。

 

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さてさて、いかがでしょうか!

タイムを1秒縮めることって
簡単じゃないですか!笑

もう一度、まとめると

 

  1. 飛び込みの技術向上
  2. ターンの技術(スピード)向上
  3. 真っ直ぐ泳ぐ筋力向上

「言うは易く行うは難し」ですが
選手の皆さん頑張って下さいねー!笑

技術・レベル向上にはこちら↓

水泳スタート&ターン攻略プログラム~泳法別“スタート&ターン”レースの50%を決めるテクニック~

 

 

ではでは

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