リオ五輪見ていて感じた人もいると思いますが
素晴らしい結果を出した選手たちのすぐ横には、
素晴らしい指導者(監督・コーチ・先生と呼ばれる人たち)の
存在があったと思います。
柔道の井上監督
シンクロの井村監督
そして競泳の平井ヘッドコーチ
まだまだ挙げればたくさんいますが
特に2016のリオ五輪では選手だけではなく指導者たちも
クローズアップされていたような気がします。
当たり前のことだと思いますが・・・
素晴らしい指導者がいて、素晴らしい選手がいるから
オリンピックのような大舞台で素晴らしい結果が出せるのです。
(もちろん絶対ではないですけどね)
では、素晴らしい結果を出すために
やるべきことは何か
⒈本人が努力する
⒉より良い環境(クラブチーム)を選ぶ
⒊より良い指導者を選ぶ
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⒈本人が努力する
特に説明することはないですね。
本人の努力が大前提ですし、まずこれがないと話しになりません。
ただ、水泳は幼児から習い事として始めることが多いので
どうしてもやらされ感を持ってしまうことがあります。
ですから如何にして、
「水泳が好き」に変えられるかが重要です!
進級することなど、子供に目標を持たせ、
モチベーションを高めるさせることが有効です。
ある意味「水泳が好き」や
「泳ぐことが楽しい」に変えていくのは
親の役目だとも言えます。
ただ、親が子供のモチベーションを高めることには
限界がありますし注意が必要です。
関連記事を見る↓
親が子供のモチベーションを保たせる方法は無い
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⒉より良い環境(クラブチーム)を選ぶ
住んでいる地域によりクラブの数に違いがありますが
可能な限り比較してより良い場所を選びましょう。
設備環境、クラブ側の力の入れ具合
そして何より重要なのが
通いやすいかどうかです!
(最終的に)子供1人で通えるかどうか?
その場合、事故や事件に巻き込まれにくいか?
親が送迎するにしても、
近いに越したことはありません。
とにかく、「通いやすさ」は
一番に考えてもいいのではないでしょうか。
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⒊より良い指導者を選ぶ
2の「環境を選ぶ」と共通する部分もありますが
選べることができるなら指導者も選びましょう!
実績や指導方法はもちろん、相性も大事ですね。
何よりもその指導者を信頼できるかが重要です。
当然、小学生や中学生ではなかなかその判断はできないと思います。
なので、やっぱり親の責任で判断することが大切になると思います。
人と人との巡り合わせや出会いは
思う様にいくものではありませんが、
何かこちらからアクションをとならければ
信頼できる指導者を見つけることはできません。
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以上、子供をオリンピック選手にする方法を3項目挙げましたが
当然ながら
子供がオリンピックに出場できる様なトップ選手になることは
そう簡単なことではありません。
今回挙げた3項目もほんの一部でしょう。
ただ、どんなトップ選手も親、指導者、環境の影響を
大きく受けている事は間違いありません。
特に一番身近にいる親の影響は絶大です。
あなた自身が指導者かもしれませんしね!
さあ、がんばっていきましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではまた